市民の代表、消防隊員3名を輪島市へ派遣(市長日記R6.1.15)

更新日:2024年01月15日

令和6年1月15日

能登半島地震にかかる支援のため、緊急消防援助隊を派遣することが決まり、丹波篠山市からは消防本部の救急隊1隊3名を派遣します。

本日、市役所本庁舎前にて発隊式を行い、石川県輪島市へ出発しました。

 

今回の派遣は、総務省消防庁から現地の救急需要の増加を受けての要請によるもので、派遣する消防本部の職員は、木船 滋(きふね しげる)消防司令補、田中 亮(たなか りょう)消防副士長、井谷 聡志(いたに さとし)消防副士長の3名です。

 

現地は、寒さが本格化し復旧もままならず、衛生面も懸念されるなど、大変厳しい状況であると聞いています。隊員3名には、「自身の安全や健康を第一に、丹波篠山市民の代表として、気持ちを込めて活動をお願いしたい」と伝えました。

 

3人の士気は高く、「被災者に寄り添った活動を心がけたい」と力強く意気込みを語っていただきました。

木船さん、田中さん、井谷さん、がんばってきてください。

 

消防隊員3人に激励を送る市長

左から木船消防司令補、田中消防副士長、井谷消防副士長

救急車に乗り出発する消防隊員と見送る市役所職員の皆さん