神明ホールディングスの藤尾社長さんと意気投合(市長日記R6.1.31)

更新日:2024年01月31日

令和6年1月31日

株式会社 神明ホールディングスの藤尾社長さんを訪問しました。きっかけは、丹波篠山市には回転寿司が無く、市民の皆さんからは「回転寿司のお店があれば…」との声をよく聞いていたため、三田市にある元気寿司の「魚べい」に打診したところ、その親会社が神明さんだったからです。

 

藤尾社長は若々しく、精悍(せいかん)

企業理念は、「お米を通じて、素晴らしい日本の水田・文化を守り、おいしさと幸せを創造して、人々の明るい食生活に貢献する」というもので、農業を大切にし、持続可能な農村づくりを目指す丹波篠山市と共通します。

 

日本の農業や農村の将来を真剣に考えておられ、若手農業後継者の育成と耕作放棄地の活用も取り組んでおられます。

 

藤尾社長からは、「丹波篠山市にはよくぼたん鍋を食べにいきます。城下町のまちなみが美しい魅力的なまち。一般消費者には、丹波篠山市の米は一番人気。農都のめぐみ米の取り組みを応援します。」とお話しいただきました。

 

また、「日本の農業と食を守る、子どもたちへの出前授業」「丹波篠山国際博で考える未来の農業」「丹波篠山コシヒカリを米寿祝で販売」などの提案までいただきました。

 

ぜひ、いろんな取り組みをご一緒させていただきたいと、大変嬉しく思います。

 

藤尾社長さんと私