愛情いっぱい、長寿犬表彰式典(市長日記R6.10.31)
令和6年10月31日
四季の森生涯学習センター前の屋外ステージで、摂丹獣医師会と丹波篠山市共催の長寿犬表彰式典が行われました。
今年で17歳に達する犬を表彰する式典です。
今年対象となった犬は28頭。
犬の17歳は人間でいうと90歳くらいにあたるそうです。
みんなご家族から愛情を受け、病気になったら獣医師さんに診てもらって大切に育てられ、17歳を迎えました。
飼い主さんや長寿犬を見ていると、みんな本当に穏やかな表情で、家族みんなで幸せに過ごしてきたことがとてもよく分かりました。
また、17歳は今年の1月を基準としているため、17歳になっていてもこの日までに亡くなった犬も多く、遺影(写真)を抱いて参加された飼い主さんもいらっしゃいました。
長寿犬の写真入りの表彰状を飼い主さんへお渡ししたとき、涙を流される方もあり、こちらもジーンとしました。
私の家にも15歳になる愛犬アツがいます。
もう目も見えなくなってきていますが、自分の足でしっかり歩きます。
これからも、人にも動物にもやさしい丹波篠山市をめざしていきます。

更新日:2024年10月31日