ありがとう瑞穂(みずほ)さん(市長日記R6.11.12)

更新日:2024年11月12日

令和6年11月12日

瑞穂さんが2009年(平成21年)に昇天され15年が経ち、これからも彼女の命が輝き続けることを願い、昇天15周年の集いが開催されました。
日本キリスト教団河南一成牧師のもと礼拝が行われた後、鈴木凛太郎さん(障がい者ピアニスト)などのステージをはじめ、多くの関係者が全国から集い瑞穂さんを偲びました。

瑞穂さんは昭和60年8月丹波篠山市に生まれ、生後間も無く重度の脳性麻痺となりましたが、お父様の山中信彦さんをはじめご家族の愛情のもと、篠山養護学校高等部を卒業、いぬいふくし村に通所、その傍らお父様とともに講演活動にも出掛けられました。
信彦さんは、障がい者の居場所づくり、社会参加など、社会のしょうがい者施策を変革、前進させられました。
また、障がいのある人もない人も音楽を楽しむ兵庫・丹波篠山とっておきの音楽祭など、障がい者がどんどんまちに出ていかれるよう大きな活躍をされています。

信彦さんは、「娘の最期は美しいの一言でした。娘の瑞穂が一粒の涙を流したのです。体は不自由でも不幸でなかったよ。お母さん、長い間ありがとうございました。瑞穂は母への感謝の気持ちを涙で伝えました。」

瑞穂さんの人生は短いものであったかもしれませんが、尊くかけがえのないもので、生きることの尊さを教えていただきました。
これからも丹波篠山市が、誰もが尊重され住み良いまちとなるようみんなで取り組んでいきたいと思います。

丹波新聞社提供

集合写真

丹波新聞社提供