「自然共生サイト」に初認定―ユニトピアささやま里山再生エリア―(市長日記R6.11.22)

更新日:2024年11月22日

令和6年11月22日

ユニトピアささやま内にある里地里山エリアが、環境省の定める「自然共生サイト」に、丹波篠山市で初めて認定されました。

 

自然共生サイトとは、民間などの取り組みによって生物多様性の保全が進められている区域のことです。
この認定を受け、11月21日にユニトピアささやまを運営されているパナソニックグループ労働組合連合会をはじめ、パナソニック関連会社から7名お越しいただき、認定報告を兼ねた表敬訪問をしていただきました。

 

認定された里山再生エリアは、ユニトピアささやまの中央にある奥池(矢代湖)周辺の棚田跡地を活用した場所です。
エリア内では、ため池や湿地の維持管理が進められ、モリアオガエルやニホンヒキガエルの産卵が確認されるなど、多くの絶滅危惧種の生息地・産卵場所として重要な役割を果たしています。

 

また、エリア内では有機栽培や養蜂にも挑戦されているほか、環境教育や協働活動の場としても活用されています。

 

ユニトピアささやまが開設されて50年、当時はJRも複線化しておらず、高速道路もついておらず、それでもこの地で開設されたのは「自然との共生」をめざすことからでした。豊かな自然を体験できる場であると同時に、宿泊施設も備えられており、市内外から、多くの子ども達が訪れています。

 

丹波篠山市では、河合雅雄先生が提唱された、人と自然と文化が調和する丹波の森構想をはじめ、ふるさとの森や川づくり、そして野生動物との共生を図る獣害対策に取り組み、まさに人と自然が共生するまちづくりを進めています。

 

環境省ではこの自然共生サイトの取り組みを国土の30%以上に増やそうとされており、丹波篠山市でも、さらに取り組みを進めます。

表敬訪問の様子

左から蓑原英樹さん、堂本晃代さん、私、天野康生さん、福澤邦治さん、前岡輝昌さん、辻政司さん

里山再生エリア
自然豊かなユニトピアささやま