黒豆奉納 出立!(市長日記R6.12.6)
令和6年12月6日
江戸時代、各地の優れた産品が江戸幕府に奉納されました。
篠山藩からは「黒豆」です。
それから200年の時を越え、丹波篠山の黒豆が徳川ゆかりの上野東照宮に奉納されます。その出立式が篠山城跡三の丸広場でありました。
この間、丹波篠山の黒豆は、農家の皆さんのひたむきな努力によって、今や全国ブランドに成長しました。
当時は大六車を押して江戸に向かったようですが、今では軽四輪車に乗せて走っていきます。岡崎城、浜松城、駿府城など徳川ゆかりの地を通り、まる4日かけます。運転は丹波篠山の小田垣商店の小田垣社長、助手席には神戸のフジッコの福井社長を中心に走ります。
出立!! お気を付けて!
上野では松平健さんもお越しいただくようです。
この出立は「丹波篠山国際博100日前イベント」としても行われました。
黒豆に代表される丹波篠山、日本の農村の美しい自然や景観、文化やお祭り、人々のくらしなどをアピールします。
手前が小田垣社長、奥が福井社長
更新日:2024年12月06日