全世界へ届け!「黒枝豆ようかん」(市長日記R6.2.1)

更新日:2024年02月01日

令和6年2月1日

大学生のアイデアを生かして、黒枝豆を活用するアイデア。しかも外見がいまひとつだったり、粒が少なかったりして廃棄せざるを得ない、規格外のものを活用する黒枝豆ようかんが「五つ星ひょうご」と「丹波すぐれもの大賞」に選ばれました!

 

商品を企画した学生グループから道畑さん、商品製造をされた梅角堂の松村さん、コーディネートされた株式会社EXESTの中林さん・筒井さんにお越しいただきました。松村さんは梅角堂の円増さんの娘さんです。

 

この黒枝豆ようかんは、泣く泣く捨てられてしまうようなB級品の黒枝豆を使っているので、フードロス問題解決の糸口としても評価されています。現在世界的に重視されているSDGsに配慮した商品です。

そして、海外で販売することも考えておられます。ようかんをローマ字で表記すると「youcan(ユーキャン)」となり、ポジティブな意味合いのある食べ物に感じるため、海外へ進出する際はウケの良い名前で売りたいとのことでした。

 

なんとアメリカ、中国にも販売をされるそうです。実際、昨年現地で市場調査の販売をされました。

これは新しい丹波篠山名物のお菓子の誕生だと確信しました。

 

表敬訪問の様子

左から、筒井さん、中林さん、道畑さん、松村さん

黒枝豆ようかんを試食をする市長と副市長と職員

いただきます!

黒枝豆ようかんの写真