除雪機、凍結防止剤散布機を貸与(市長日記R6.2.7)

更新日:2024年02月07日

令和6年2月7日

冬期における市道の積雪・凍結時には、市内建設事業者に除雪・融雪作業を委託し、行っていただいているところですが、幹線道路から順次実施するため、集落内の生活道路は、地域の方々による通行を確保するための除雪作業にご協力いただいています。

昨年、過疎法の「一部過疎」に指定されている旧篠山町地域内で開催した「過疎地域のまちづくりを考える会」において、除雪機貸与のご要望をいただいたことを受け、除雪作業の省力化や早期通行確保のため、市が小型除雪機を購入・貸与し、まちづくり協議会や自治会等による集落内生活道路の除雪・融雪活動を支援することとしました。

令和5年度においては、積雪の多い大芋地区の3自治会(中自治会、大藤自治会、奥山自治会)へ小型除雪機を、路面凍結の早期対策として城下町の篠山地区自治会長会へ凍結防止剤散布機を貸与しました。

自治会からは「雪かきが楽になるのでうれしい。操作方法を住民に教え、みんなで使っていきたい。」などのお声をいただきました。

少しでも地域の皆さんの安心・安全な生活の一助となれば幸いです。

△大芋地区での貸与式

△篠山地区での貸与式