ベースボールクリニックin丹波篠山(市長日記R6.2.8)

更新日:2024年02月08日

令和6年2月8日

長澤スポーツ振興官の就任から1年4ヶ月が経ち、野球・ソフトボールを通じ、子どもたちに夢と希望を与える取組みがどんどん進んでいます。

兵庫県高等学校野球連盟と協力し、「ベースボールクリニックin丹波篠山」を篠山中学校のグラウンドを開催しました。

小学生も含めた小・中・高が連携する兵庫県内でも初めてとなるモデル事業となりました。

 

篠山産業高校、篠山鳳鳴高校から24名、市内3つの中学校から14名、少年野球から36名の計74名の子どもたちが参加。中学校の指導者が中心となり練習メニューを考え、高校生が小学生、中学生にキャッチボール、守備練習、打撃練習を指導しました。

さすが地元高校生、小学生の手を取り笑顔で教えている姿が印象的でした。

 

最後に、指導者も参加した80人によるベースランニングリレーを行い、優勝チームは「教育長賞」、丹後教育長からお菓子のプレゼントがありました。

今回の目的は「縦の繋がり」を作ること。身近な先輩がどんな練習をしているのか、どんな考え方で練習に取り組んでいるのかなど、自分たちの身近な先輩を通して高校野球の魅力を伝えることが目的でした。

大成功です!

篠山中学校のキャプテン村上隼斗くんは、「高校生から丁寧に分かりやすく教えてもらい、守備の捕球方法や足の動かし方がよく分かりました。将来は地元の高校から甲子園出場を目指します!」と力強く語ってくれました。