中日ドラゴンズ(1位指名入団) 草加 勝投手から産高へピッチングマシンの寄贈(市長日記R6.2.26)

更新日:2024年02月26日

令和6年2月26日

長澤スポーツ振興官の創志学園高の教え子で、亜細亜大学からドラフト1位で中日ドラゴンズに入団した草加 勝(くさか しょう)投手から、篠山産業高校野球部へピッチングマシン、バット10本、ノックバット3本の寄贈がありました。

 

今回のピッチングマシンの寄贈は、高校時代の恩師である長澤スポーツ振興官が産高野球部の監督であることから実現しました。

草加投手は、創志学園高時代に阪神の西純矢投手がいたため控え投手でした。甲子園のマウンドに立つことはできませんでしたが、長澤スポーツ振興官の勧めで亜細亜大学に進学し、バッティングピッチャーからエースになり、侍ジャパン大学代表に選出されるなど素晴らしい実績を残されました。

2023年ドラフト会議で中日ドラゴンズから1位指名を受け、活躍が期待されています。

 

草加投手から産高野球部の子どもたちへは「高校生には小さなことしかしてあげられませんが、少しでも野球が上手くなってくれると嬉しいです。」とメッセージもいただきました。

寄贈されたピッチングマシンは、なんと160キロのスピードが出るようです。

 

産高野球部主将の丸山くんと部員の皆さんからは、「寄贈されたピッチングマシンとバットで甲子園を目指して頑張ります! 怪我を早く治して頑張ってください。」と感謝とエールを伝えました。

 

現在、草加投手は怪我のリハビリ中と聞いていますが、早く怪我を治して一軍の舞台で活躍してほしいと思います。長澤スポーツ振興官からも草加投手に「草加、今の頑張りが一生を創るよ! 負けるな!」とエールを送られました。

 

長澤監督と産高野球部の皆さんがピッチングマシーンを中心に撮った集合写真