きちんと信頼回復を!(市長日記R6.2.28)

更新日:2024年02月28日

令和6年2月28日

ここのところ政治の裏金をめぐって、国民の大きな不信を招いています。不信どころか怒りを生んでいます。その上に、政治倫理審査会の公開をめぐって、またこれを拒否し余計に不信を招いています。

 

国会議員は国民の代表として選ばれているのだから、プライバシーでない限り国民に向けて公開するのが当然だと私は思います。

 

丹波篠山市においても、例えば、ミスが起こったり、事故があったり不都合なことが出てきます。その時は、すぐ公開して、お詫びすべきところはお詫びして、次の対策をとるしかありません。それを公開しないと隠したことになって、余計おかしなことになり、信用されなくなります。

 

立派な国会議員、その中でもリーダーの方たちのことですので、きちんと公開してありのままをお話しされ、そしてけじめをつけてくださるよう願っています。それしか道はありませんし、それが自民党の信頼回復の道だと思います。

 

私も地方議員を経験してきましたが、地道にやっているのに地方議員まで同じようなものと見られてしまうことを腹立たしく思ったこともありました。裏金に縁のない谷先生のような議員も同じ思いだと思います。

 

よい加減にして、志を持って仕事をしていただき、政治が信頼されることを念願します。