丹波篠山ABCマラソン(市長日記R6.3.4)
令和6年3月4日
朝は氷が張るほどの寒さでしたが、スタートの頃には春を感じるよいお天気になりました。
このよき日、第44回丹波篠山ABCマラソンが盛大に開催されました。
ゲストランナーは小林祐梨子さんときゃっするひとみーさん、司会は朝日放送テレビの柴田博アナウンサー、中学生・高校生を含むボランティア1200人で運営し、沿道では吹奏楽の演奏や市民の応援があったり、しし汁の振る舞いやお菓子のサービスがあったり、完走メダルは丹波焼です。
優勝者は、男子は山形市の竹内竜真さん、女子は三木市の横田歩さん、いずれも大会新記録です。
竹内さんは東京農大時代、箱根駅伝で活躍し、フルマラソン2時間8分台の記録を持ち、4月のボストンマラソンに出場されます。
また、女子5位の堀彩美さんは丹波篠山市出身、鳳鳴高校時代は高校駅伝1区を走りました。明治国際医療大学4年生で4月からは看護師となられ、岡本病院で勤務されます。
申込人数が5,331人、出走は4,620人、うち完走者数は3,992人でした。
5時間10分(今大会は5時間20分)という制限時間は厳しく、完走の壁は厚いため、来年の大会は制限時間を6時間30分に緩和してより多くの人に参加していただく方向で検討しています。
特別協賛をお世話になりました株式会社スピック様(鎌倉市)、ありがとうございました。
スポーツ時などの健康を増進し、体力を整える「Lypo-c(リポC)」です!! ビタミンBとCが豊富だという口コミです。
また大会運営の車両を兵庫三菱自動車販売株式会社からご協力いただきました。
「きれいな城下町や田園風景の中を走れてよかった。」「市民の声援も嬉しかった。」とのお言葉を沢山いただきました。
更新日:2024年03月04日