激戦!丹波篠山市議会議員選挙(市長日記R6.3.7)

更新日:2024年03月07日

令和6年3月7日

4月14日告示、21日投開票で丹波篠山市の市議会議員選挙があります。

昨日、候補者への選挙説明会がありましたが、現職13人、新人14人の計27人が出席され、うち女性は少なくとも8人以上おられるようです(氏名などを公表されていない方があります)。定員は18人ですので、激しい選挙となる見通しです。

 

市長と市議会議員は二元代表制でともに市民から選ばれます。議会には市長が提案する予算や条例を承認したり、きちんと執行されているかチェックしたり、また色んな施策を提案する権限があります。

したがって、市長と議会に何が必要かというと、それは「信頼関係」だと思います。これが無いと単なる言い合いがケンカになってしまうだけです。それでは何事も進みません。私も県議会議員出身ですので、選挙で戦って選ばれる市民の代表であるという立場を尊重しています。

市の施策には議員の方からの提案が沢山取り入れられています。

 

YouTubeでどこかの市の市長と議員の対立が激しく再生回数が伸びていると聞いて観たことがありますが、それだけでは市政は前に進まず市民のためになるのかと思いました。お互い意見を出し合い、より良い市政を市民のためにしていきたい思いです。

 

丹波篠山市政をより良くしたいという志を持って多くの立候補者があるのは良いことだと思います。女性の進出も嬉しいことです。

どうかご健闘をお祈りいたします。