市職員の辻川君、夢の甲子園に審判で出場!!(市長日記R6.3.8)

更新日:2024年03月08日

令和6年3月8日

丹波篠山市の辻川貴志君(社会教育課)が、夢の甲子園の舞台に立ちます。

「審判員」として、この春のセンバツ大会で大役を担うこととなりました。

昨日は、市役所市民ホールで壮行会を開催。笑顔いっぱいで激励しました。

みんなの誇りです。

 

辻川君は、産高野球部出身、野球部で活躍…と言いたいのですが、実は補欠でした。しかし、野球への思いは一筋に強く、市役所野球部では、一番バッターとして活躍。審判員も務められるようになり、20年以上、高校野球の県予選大会、近畿大会などを支えてきました。

高校野球の審判を経験する中で、多くの球児のひたむきな姿に出会い、その度に高校球児と同様に審判員として「甲子園」に立ちたい!と思うようになったそうです。

その夢がかなったのです!

 

辻川君は、

「第96回選抜高等学校野球大会では、兵庫県の代表として、選手の応援団として選手の一番近くで選手が120%のパフォーマンスが発揮できるよう、精一杯応援してきます」

と抱負を語りました。

 

審判は、野球をしているより疲れるそうです。生徒達の必死のプレーのなかミスはできず、息をつく間もありません。

どうか、頑張ってきてください!