「丹波篠山観光ステーション」が表彰されました!(市長日記R6.3.22)

更新日:2024年03月22日

令和6年3月22日

篠山口駅構内西口に「丹波篠山観光ステーション」があります。

このたび、JNTO(日本政府観光局)から「多言語コミュニケーション・ホスピタリティ・提案力の磨き上げ」の部門(簡単にいうと外国人観光案内に取り組むおもてなしの部門)で素晴らしい取り組みをされているとして丹波篠山観光ステーションが表彰されました。

 

評価された取り組みは、英語での対応ができるほか、千代紙で四季折々の動植物を作りプレゼントしたり、赤ちゃんのおむつ替え・授乳室リストの資料を提供、最新情報のQRコード表示などです。

 

東京での表彰式では、丹波篠山観光ステーションから取り組みの発表があり、「デカンショ節」を流し、第一号となる日本遺産に認定されたことも発表されました。

代表として出席された阪井直美さんは、「丹波篠山市に世界の方々から来ていただけるようSNSを活用すると同時に、きめ細かな心からのおもてなしにも精進・工夫して対応していきたい」と意気込んでおられます。

 

最近の外国人観光客数はコロナ前の1万人越えの水準にほぼ戻ってきています。アジア、アメリカ、ヨーロッパなどから丹波篠山市に観光に来られており、今後も様々な国から観光客が来られることが予想されます。

丹波篠山市の玄関として、観光ステーションもますます盛り上げていきます。