「感謝と希望」(市長日記R6.3.29)

更新日:2024年03月29日

令和6年3月29日

年度末を迎え、お別れの季節となりました。

職員では30人が退職されました。それぞれ合併による篠山市誕生から新しいまちの基盤づくり、財政危機からの篠山再生、日本遺産をはじめとする魅力あるまちづくりなどを経てきました。財政健全化、税務、男女共同参画、学校給食、保育教育、農業部会、スポーツ文化などの各分野でリーダーとして活躍してきました。長い間お疲れ様でした。

退職者辞令交付式

退職者お別れ会集合写真

「感謝と希望」退職部長からのメッセージ

花束の贈呈
退職者の皆さんが一列にならび、いつもの教育長エール
見送られる退職部長
見送られる退職部長3
見送られる退職部長2
見送られる退職課長

 

神戸市役所から農都創造部農都政策課に出向していた小名木航太くんは神戸市役所に戻ります。小名木くんは小学校へ出向いて黒豆の授業をしたり、子どもたちと一緒に田んぼの生きもの調査をしたり、千葉ロッテマリーンズに明石商業から入団した中森俊介投手のご縁で開催している黒豆ナイターで、特産販売と丹波篠山のPR活動にも行っていただくなど、大変活躍をしていただきました。

農都政策課 小名木航太さん

 

3月19日付の市長日記で書いた通り、市議会でも5名の市議会議員の皆さんが引退されます。日本一の城下町づくり、農都創造、福祉医療と子育て、人権尊重のあたたかいまちづくり、スポーツ振興、などの中心となって活躍されました。あと13名は立候補予定です。4月21日に市議会議員選挙がありますが、多くの新人が立候補される見通しです。厳しい選挙を勝ち抜かれ、再び議場で相見えることを期待しています。

現在のところ、東部地区(多紀・城東)の立候補者が多く熱い闘いになると予想しています。女性の立候補者も多く、注目されています。