ABCマラソンへの協賛、ありがとうございます（市長日記R6.4.12）

令和6年4月12日

今年3月の「丹波篠山ABCマラソン大会」は、出場された選手の皆さんからの評判も良く、来年以降更なる発展を期したいと願っています。

ところが、心配は、ABC朝日放送へ特別協賛をされていた企業が撤退されたことで、今年は番組制作がありませんでした。

これを来年、どのように復活させるのか、です。

そこで、丹波篠山市において、企業に協賛や企業版ふるさと納税を呼びかけることとしています。金額にこだわらず、丹波篠山ABCマラソンを応援していただける皆さん、よろしくお願いいたします。

早速、協和株式会社、フジッコ株式会社からお世話になることになりました。

協和株式会社

協和株式会社の野澤社長、丸山篠山工場長の丸山さんから200万円の企業版ふるさと納税のご寄附をいただきました。
協和株式会社は、昭和53年から50年以上、丹波篠山の地にて、プラスチックの成型の仕事をされ、最近では、温室で水耕トマトも手掛けておられます。

かつては、約20名の従業員がTシャツを揃えて丹波篠山ABCマラソンを走られていたそうです。

本社は高槻市にありますが、工場のある丹波篠山市のブランドが上っていることを喜んでいただいています。

フジッコ株式会社

フジッコ株式会社の福井正一社長とご面談させていただき、丹波篠山ABCマラソンに対して200万円のご協賛をいただくこととなりました。

ランナーの塩分補給に「塩こんぶ」の振る舞いも考えていただけるようです。

フジッコ株式会社は、黒豆を中心に「美味しさと健康へのこだわり」を柱に、健康は「食」で守るとの理念のもと社会に貢献されています。

黒豆は、古くから徳川将軍へ献上されるなど健康の源とされていた歴史があり、徳川の歴代将軍がまつられる東京の「上野東照宮」でおせち料理に欠かせない黒豆の奉納式が2023年12月23日に160年ぶりに行われたそうです。

福井社長もマラソンランナーです！