みんな若い!いよいよ大台を迎えるクラス会!(市長日記R6.4.30)

更新日:2024年04月30日

 令和6年4月30日

篠山鳳鳴高校25回卒業のクラス会がありました。
私はまだ60代ですが、いよいよ大台に乗る年なのです、びっくりです、複雑です。
物故者が30人を超え、ご冥福をお祈りしました。

 

私ほど同級生にお世話になっている者はありません。
後援会の世話をしてもらったり、チラシを配ってもらったり、こちらに同級生はいなくても、ご家族に気にかけて頂いてきました。ありがとうございます。

 

市内にも多くの同級生がいます。今、自治会やまちづくり協議会などでリーダーとして多く活躍されています。市会議長、監査委員、前の教育長や鳳鳴高校の校長もそうです。地元の企業、事業所にもいます。
農都を担う大型農家、有機野菜の農家もいます。丹波篠山ブランドアップに活躍するお米屋さん、お菓子屋さんもいます。丹波焼の窯元もいます。
医師会、薬剤師会、認知症の第一人者もいます。
学校の先生、市職員、新聞記者もいます。
仏に仕える僧侶もいます、牧師もいます。建設業協会の事業者も、猟友会もいます。
いろんな分野で活躍されており、心強い限りです。

 

私の学年で特に自慢できるのは、芸能人がたくさんいることです。シューベルティアーデの畑儀文さん、講談師の旭堂南左衛門さんはいずれも丹波篠山ふるさと大使、クラリネット奏者、合唱団指導者、犬山市の歌姫や地元の合唱メンバーなどすごいんです。

 

だから高校のあり方を考える際、市内の高校生が集い、切磋琢磨しあい、将来も助け合ってまちを担っていくことは大切だと思うのです。

 

私のような頭の人も増えてきました。私は「若い!」と言われました。
都市部で暮らす人も、ふるさとのことを気にかけて、たまに丹波篠山に帰ってきているそうです。
丹波篠山がいろいろ良く取り上げられたり、ブランドがアップしたことや、活気が出ていることを喜んでもらっています。

 

何年たっても高校の時と同じようです。それぞれのあこがれの人も同じようです。
お互いの歩みは知らなくても、同級生が集えば、高校時代に戻れます。校歌にみんなジーンときました。
仕事、家庭、健康など、いろんなことはあっても乗り越えて、共に前に進んでいきたいと願っています。

集合写真