「丹波篠山市」となって5周年(市長日記R6.5.1)
令和6年5月1日
5年前の5月1日に市名が「丹波篠山市」になり、まる5年経ちました。
当時、市名変更に賛成、反対ありましたが、住民投票でみんなで市名を決め、それから心ひとつに、丹波篠山市のまちづくりに取り組んできました。
おかげで、丹波篠山ブランドもかなり向上したと思います。
経済効果は、当時「10年間で52億円以上」という調査結果がありましたが、それ以上の効果が出ているようです。
平成29年度に調査した際に「『丹波篠山』とはどこのことですか?」という質問に、「篠山市のことを指している」と回答した人が23.1%だったのが、令和5年度調査で「丹波篠山市のことを指している」と回答した人が56.3%。
「『丹波篠山』とはどこのことですか?」という質問に、平成29年度では「丹波市と篠山市の両方のことを指している」と回答した人が44.7%だったのに対し、令和5年度調査で「丹波市と丹波篠山市の両方のことを指している」と回答した人が15.9%となり、28.8ポイント減少しました。
そして、「75億円以上」の効果とされました。
いずれにせよ、大切なのはこれからです。
このよい流れを生かし、丹波篠山ブランドとともに地域が未来に続くよう、これからです。

市名変更5周年記念イベント開会式の様子
更新日:2024年05月01日