神明ホールディングスと連携(その1)(市長日記R6.5.14)
令和6年5月14日
株式会社神明ホールディングスと丹波篠山市との間で昨日、包括連携の協定を結びました。
神明ホールディングスは120年の歴史を誇り、日本の食、そして農家に寄り添い続ける日本で一番のお米の卸売会社です。
日本の食料自給率を上げること、次世代の農業の担い手を育てることなどを会社の使命として取り組んでおられます。
藤尾社長は精悍(せいかん)で、お米や日本の農業への情熱に溢れておられます。
「儲かる農業を育てる」「もっとおいしい米を育てる」「パックご飯、寿司、ONIGIRIなどコメの消費を増やし、人々の食料を守る」「青果、水産の生産の支援にも力を入れる」など。日本の食、農業のための挑戦を続けておられます。
このような神明ホールディングスの藤尾社長から、丹波篠山市の農業、農村やお米づくりなどの取り組みを高く評価していただき、協定締結となりました。
大変光栄です!!
市のすすめる農都のめぐみ米については、できるだけ高く買い取り、プレミアムをつけて販売できるよう努めるとのことです。
他にも、「子どもたちへの出前授業」「田んぼを活用したアクティビティ」「丹波篠山国際博でみんなで考えようミライの農業」など様々な提案をしていただいています。
市内の農家の皆さんのお言葉は、「環境や生態系に配慮した良いお米づくりをすれば、少しでも高く買ってほしい」というもので、この願いが叶います。
協定の前には、芸人の次長課長の河本さんと一緒に「ミライにつなげる日本の農業」のお話しがありました。
これについては、吉本興業の許可待ちですので、次回をお楽しみください。
更新日:2024年05月14日