ホテルの開発許可に違法性なし(市長日記R6.7.2)

更新日:2024年07月02日

令和6年7月2日

城下町地区でのホテルルートイン(グランヴィリオホテル丹波篠山 和蔵)建築計画について、住民3人から市に対し、ホテルの開発許可を取り消すように求めていた訴訟の判決が6月27日、神戸地方裁判所で言い渡されました。

 

判決は、市の主張が全面的に認められ、住民2人については訴えが却下され、住民1人については訴えが棄却されました。
神戸地方裁判所が住民側の請求を認めず、市の開発許可が適法であると判断した主な理由は以下のとおりです。

 

  1. ホテルの建築によって眺望が阻害されないこと
  2. 建築物が建物の配置、高さ制限、意匠への配慮等によって景観との調和に配慮されていること
  3. 集客に伴う交通渋滞など周辺環境に及ぼす影響を考慮し、必要な安全対策が十分に施されていること
  4. 市民の雇用創出等により産業の発展・振興にも配慮されていること
  5. 景観の保全にも十分に配慮されており、周辺環境への配慮がなされていること
  6. ルートイン開発と市長は、条例等が定める手続きをきちんと行っていること
  7. 周辺自治会の自治会長はいずれもホテルの建築計画に賛成し、篠山地区の市民約1500名も賛成していることから地域住民の意向に配慮されていること
  8. まちづくり審議会も地域貢献や観光振興につながり、市民生活の安定、産業の発展・振興に資するものであるとの意見が多数を占めたこと
  9. 近隣住民に対する日照等の生活被害についてもいずれの法令や規制にも違反していないこと

 

以上のことから、市長がホテルの建設を許可したことは合理的で違法性はないと判断したものです。

ホテルの建設により、地域や観光振興、丹波篠山の美しい空間形成につながることを期待します。

ホテル完成予想図1