伊能忠敬笹山領探索の会(市長日記R6.7.3)
令和6年7月3日
伊能忠敬は、江戸時代に日本全国を歩いて測量し、精巧な日本地図を作るという偉業をなしとげました。丹波篠山にも2度、測量に訪れており、その歴史を伝える史料や言い伝えが多く残っています。
加賀尾宏一さんを中心に結成された「伊能忠敬笹山領探索の会」は、伊能忠敬が丹波篠山を測量したという史実を広く市民に伝えようという活動を長年続けてこられました。歴史資料の調査・現地踏査に始まり、小学校や地域への出前教室、実寸大の伊能図のフロア展示、冊子やマップの作成、伊能忠敬の測量に訪れたことを伝える石製標柱(12か所)の設置など、さまざまに取り組まれました。
そうした活動が全国的な評価を受け、令和6年度「測量の日」功労者感謝状が国土地理院長から贈呈されました。感謝状受賞を受けて、加賀尾会長のほか、会員の森本宏之さん、西羅英理さん、赤井公義さんが市役所を訪問されました。
西羅さんは「標柱の除幕式には子どもたちも参加したことで、標柱がふるさとを振り返るきっかけになればうれしい」
森本さんは「歴史街道の探索を通じて感じたことは、丹波篠山には昔の道がよく残っているということ。地域の人たちにも歴史の道を歩いてみてほしい」
赤井さんは「私の家には、伊能忠敬の測量隊の昼食のお世話をしていたという言い伝えがあった。伊能忠敬の測量日記にも記されていることが分かり、それが本当だったことが分かりました」
会長の加賀尾さんは「これからも活動を続けていける方法を考えたい」と未来へ引き継がれることを期待されています。







更新日:2024年07月03日