竹内さんご逝去、余りに悲しく残念(市長日記R7.1.21)
令和7年1月21日
齋藤知事の疑惑を調査する県議会の百条委員会の委員だった元県会議員の竹内英明さんが亡くなられました。自殺とみられています。
竹内さんは齋藤知事を追求したことからネット上で激しい攻撃、中傷を受け、11月に議員を辞職、その後も攻撃、中傷は続き、亡くなった後にも「逃げた」と言う人がいるそうです。
余りに悲しく残念です。
竹内さんは真面目で勉強熱心、よく調査をされたり政策提案をされる方で、議員として時に厳しい指摘もされますが、心あたたかく、真摯に、一生懸命に県政に取り組まれた方です。
そんな方が議員として仕事をしたことから、そんなことになるなど許されないと思います。
私は11月26日、知事に対し市長会を代表して次のとおり申し上げました。
「…私から二点、思いとお願いをさせて頂きます。
一つ目は、言論が保障され、人権が守られ、あたたかい心の兵庫県を取り戻して頂きたいということです。このたびの選挙では、事実と違うことではないかと思われることが流布されたり、また、人権・プライバシーに関わることも見受けられたり、大変憂うべき状況ではなかったかと思います。
県会議員の竹内さんが議員辞職をされました。議員活動に伴って誹謗中傷を受けて、議員が続けられなくなったと聞いています。このような話はこれまで聞いたことも無く、大変悲しく、遺憾であると思っています。
このままでは自由に発言をし、話し合いをし、結論を決めていくという民主主義、兵庫県の民主主義が壊れてしまうのではないかと心配もしているところです。…(省略)」
今の県政は混乱を通り越しています。しかも、この竹内さんの死を「県警の取り調べを受けていた」「近く逮捕される予定だった」とネットで拡散されたそうです。
余りにもひどすぎます。
20日、村井本部長は県議会の警察常任委員会で「(竹内さんを)取調べをしたことはありません。まして逮捕するという話は全くありません。全くの事実無根であり、明白な虚偽がSNSで拡散されているのは極めて遺憾です」と述べられました。さすが県警の本部長さんです。
竹内さんに対し、具体的にどんな攻撃、中傷があったのか、知事、県議会はきっちりと調査していただきたいと思います。
そうでないと、「あたたかい心の兵庫県」など取り戻せる訳がありません。
竹内さんはまだ50歳、その無念さは計り知れません。
心からご冥福をお祈り申し上げます。







更新日:2025年01月21日