~殿も愛でたよお苗菊~菊花展100年 (市長日記R7.11.13)
令和7年11月13日
菊花薫る好季節、恒例の丹波篠山市菊花展が盛大に開催されています。
市になって今年で24回目の開催、そして篠山地区で始まった大正14年(1925年)「第1回篠山菊花展」から数えると、100年の歴史が築かれた記念すべき年となりました。
昨年度から篠山城跡三の丸広場に会場を移し、多くの観覧者でにぎわい、丹波篠山市菊花同好会会長の井本さんをはじめとする会員の皆さまも大変活力にあふれておられました。
今年は、小学校からの出品も含めると444鉢の菊が会場を彩りました。
これは県下最大の規模です。
丹波篠山市菊花同好会員も、若い世代を中心に増えていますし、篠山小学校、城北畑小学校にも出品いただき、未来に希望が持てます。
丹波篠山市の菊花展の特徴は、お苗菊(古典菊)花壇を中心に展示されていることです。
「お苗菊」とは、旧篠山藩主青山忠良公が江戸幕府から拝領し、家臣に栽培させたと伝えられる中菊で、丹波篠山付近でのみ愛育されてきたことから「門外不出」の菊とされています。
お苗菊は、一度開いた花弁が踊っているように巻き上げ、変化していく品種で、開花から約一カ月間、その踊りによる変化を楽しむことができます。
こうした篠山地方特有の菊を丹波篠山市菊花同好会の皆さんを中心に栽培いただき、未来へ繋いでいただきたいと思います。
また、お苗菊のほかにも、大菊や盆栽菊、自由花壇など多種多様な菊が会場を彩りました。
表彰式は、青山藩主ゆかりのお苗菊にふさわしく、篠山城大書院虎の間で執り行われました。
表彰式には、青山賞を受賞された岸田士郎さんをはじめ、教育長賞受賞の篠山小学校5年生のみなさんも出席いただき、大いに盛り上がりました。
各賞を受賞された皆さんは以下の通りです。
岸田さんは6年連続青山賞を受賞されています。
100年の歴史を誇りとして、これからも伝統が継承されることを願っています。
皆さんおめでとうございます!
(お苗菊の部)
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賞 名 |
氏 名 |
受賞品名 |
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青山賞 |
岸田 士郎 |
お苗菊 |
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丹波篠山市長賞 |
岸田 知栄子 |
お苗菊 |
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丹波篠山市議会議長賞 |
小林 久美 |
お苗菊 |
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丹波篠山市教育長賞 |
丹波篠山市立篠山小学校 |
お苗菊 |
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神戸新聞社賞 |
寺本 敬子 |
お苗菊 |
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兵庫県園芸・公園協会理事長賞 |
辻本 光 |
お苗菊 |
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兵庫県立フラワーセンター園長賞 |
小林 久美 |
お苗菊 |
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兵庫県菊花連合会長賞 |
山本 由美子 |
お苗菊 |
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丹波篠山市菊花同好会長賞 |
木村 晴夫 |
お苗菊 |
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丹波篠山市菊花同好会長賞 |
辻本 理絵 |
お苗菊 |
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丹波篠山市菊花同好会長賞 |
丹波篠山市立城北畑小学校 |
お苗菊 |
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丹波篠山市菊花同好会長賞入選 |
西嶋 和子 |
お苗菊 |
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丹波篠山市菊花同好会長賞入選 |
藤田 千賀子 |
お苗菊 (競技花 「日の出」) |
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丹波篠山市菊花同好会長賞入選 |
大西 史子 |
お苗菊 (競技花 「日の出」) |
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丹波篠山市菊花同好会長賞入選 |
近藤 美枝子 |
お苗菊 (競技花 「日の出」) |
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丹波篠山市菊花同好会長賞入選 |
井上 淳史 |
お苗菊 |
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丹波篠山市菊花同好会長賞入選 1席 |
岸田 士郎 |
亀甲7本仕立て |
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丹波篠山市菊花同好会長賞入選 2席 |
小林 久美 |
亀甲7本仕立て |
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丹波篠山市菊花同好会長賞入選 1席 |
小林 義隆 |
変わり仕立て |
(お苗菊を除く 大菊花壇、4鉢、自由花壇、福助、ドーム、盆栽、競技花の部)
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賞 名 |
氏 名 |
受賞品名 |
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兵庫県知事賞 |
中西 多恵子 |
自由花壇 |
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丹波篠山市長賞 |
井田 敏行 |
自由花壇 |
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丹波県民局長賞 |
小林 義隆 |
盆栽菊 |
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丹波ささやま農業協同組合代表理事組合長賞 |
中西 多恵子 |
ドーム |
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国華園賞 |
中西 多恵子 |
大菊12鉢 (競技花 「日の出」) |
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丹波篠山市菊花同好会長賞 |
内藤 里美 |
ドーム (競技花 「日の出」) |
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丹波篠山市菊花同好会長賞入選 |
大伴 美代子 |
ドーム (競技花 「日の出」) |

井田敏行さんのあいさつ
青山賞を受賞された岸田士郎さん







更新日:2025年11月13日