日本六古窯サミットin備前(市長日記R7.11.19)
令和7年11月19日
岡山県備前市で、日本六古窯サミットが開催され、出席してきました。
10年前、丹波篠山市で開催、その後、福井県越前市、滋賀県甲賀市、そして、今回の備前です。
備前、越前、信楽、瀬戸、常滑、そして丹波焼の市長・町長が全員揃いました。
そして、窯元の作家の皆さんも多数参加。丹波篠山市からは6名参加されました。
テーマは、日本遺産に認定され、これをさらにどのように生かすか、未来につなげるかということです。
外国人観光客が増え、オーバーツーリズムに困っている産地もあれば、後継者不足、道具屋さんがなくなっていくという産地もありました。
丹波焼の産地は、若い作家、女性作家も増え、観光客、外国人観光客も増え続けていますし、陶の郷を改修したり、観光案内の拠点「かまんじょ」を開設したり、将来ビジョンの策定などにも取り組み、よい流れにあると喜んでいます。
この日の記念講演では、元文化庁の江面嗣人先生から、文化財の創造的活用のお話がありました。
「文化財を活用するということは、観光のための手段にしなさいという意味ではない、国民の文化向上に役立てることです。作品に込められた精神や歴史を伝えることこそ大切だと思います」
というようなことだったと、私は思います。
また、丹波篠山市から今西公彦さんと市野勝磯さんが発表されました。
今西公彦さんは「丹波焼の平安時代からの歴史を調査し、作品に流れるものを感じてもらえる取り組みを進めている」
市野勝磯さんは「外国人が増えてきました。外国人は、地域の生活の中に息づく文化を好みます。立杭は静かで、自然豊か、風の音などにも癒されています」
とのお話でした。















更新日:2025年11月19日