市議会の質問から(4) 学校部活動の地域移行・ (5) 「丹波篠山くらしのとりこ」(市長日記R7.12.19)

更新日:2025年12月19日

市議会の質問から(4) 学校部活動の地域移行

令和7年12月19日

取り組み状況のお尋ねがありました。

丹波篠山市では、総合教育会議(市長と教育委員の会議)で、中学校の部活動を次の通り意義あるものとしています。

 

「中学校部活動については、教育課程外の活動であり、生徒の自発的・自主的な活動であるが、学校教育活動の一環として学習指導要領に位置付けられており、市内中学校においても、多くの生徒が参加し、運動や文化の領域で多様な活動が行われているところである。

部活動は、目標に向かって仲間と協力し課題を克服して達成感を得ること、思春期の生徒たちの心と体の健全な育成を図ることなど、その教育的な価値が高く、大変意義深いものである。

そして、ひとりひとりの生徒にとって、学校生活の楽しさや充実につながるものとなっている。

したがって、今後とも中学校部活動の充実に市を挙げて取り組む必要がある。」

 

その一方、現状の部活動は、教員の負担が重く、朝練や放課後など、教員が勤務時間外に労働することで成り立ってきた面があります。

学校の働き方改革の一環から、教員の超過勤務の増大などが問題とされており、部活動に携わる教員の負担の軽減や適正化が必要です。

 

そこで、丹波篠山市としても、令和8年夏以降、部活動を地域の皆さんとともに、休日には原則として教員が従事しない体制づくりを目指します。

現在、ホッケー、ソフトボール、剣道、サッカーが先行して地域クラブを設立済みです。

令和7年度からは、地域クラブの公募を開始し、男子バレーボール、男子バスケットボール、軟式野球において、エントリーした団体があり、試行を開始し、令和8年度中から本格実施を予定しています。

また、女子バスケットボールは令和8年度中からの実施に向け協議中、陸上、卓球、吹奏楽については令和9年度中からの実施を協議しているところです。

 

他方、平日においては、月曜・木曜は部活動がありませんので週3回となり、現状では、学校において教員による部活動としています。

市議会の質問から(5) 「丹波篠山くらしのとりこ」

「移住で育む地域の未来」と題し、ご提案がありました。

丹波篠山市は、移住が進んでいるんです。

 

昨年度、神戸新聞社が実施されました「兵庫県内で田舎暮らしをするとしたらどの市町に住むか」のアンケートで、第1位となりました。

その後、宝島社が2025年2月号で実施された「2025年版住みたい田舎ベストランキング」では、人口3万人以上5万人未満のまちランキング総合部門で全国11位、「空き家バンク」の物件件数、成約数が多い自治体で全国第1位になるなど、移住促進の取り組みが評価されています。

 

近年の人口動態としては、令和4年度は144人、令和5年度は49人と、20年ぶりの社会増となり、人口減少に一定の歯止めをかけています。

今後もこの流れを確実なものとするため、現在丹波篠山市が実施している移住促進施策について、「丹波篠山くらしのとりこ」をキャッチフレーズに、取り組みをすすめます。