みんなの手話言語条例10周年(市長日記R7.2.14)

更新日:2025年02月14日

令和7年2月14日

手話が言語であることを理解し、こころ豊かな住みよい丹波篠山市となることをめざして平成26年12月に「丹波篠山市みんなの手話言語条例」が制定されました。
全国で9番目でした。今では全国で556の自治体が制定しています。
制定10周年を記念して、「手話でつながろう!~手話でコミュニケーションの輪を広げよう~」を開催しました。
市民の皆さん、丹波ろうあ協会をはじめ、手話通訳者、手話サークルの皆さんなど、当日は立ち見が出るほどたくさんの人が集いました。

 

条例制定時に主担当として携わり、市の登録手話通訳者として長年手話の普及に尽力する福西保健福祉部長による条例策定からこれまでの取り組み報告、聴覚障がい者の方が接客担当となって対応する「コミュニティカフェ みーつけた」を開設された、特別非営利活動法人いぬいふくし村の取り組みを山中信彦副理事長に報告いただきました。
報告の中には、初代丹波ろうあ協会会長の故塩田幸男さん(実は福西部長のお父さんになります)の活動についても触れられました。

 

ステージでは、AKBの曲「365日の紙ひこうき」を来場者の皆さんとともに手話で歌い、丹波篠山ふるさと大使ちめいど雄介さん、手話エンターテイメントoioiの手話体操など、楽しい舞台となっていました。

 

また、今年1月末に兵庫県警が配備した聴覚障がい者の方に配慮した「ミニパトカー」12台が配備され、古市の駐在さんが説明してくださいました。
車の上で光る赤色灯の点滅の仕方が、緊急時には早く、パトロール時にはゆっくりということで、音が聴こえない方が見て判断できるということです。

 

この10年に「手話」自体が多くの市民が理解できるようになりましたが、私を含めて手話ができるかというと、まだまだです。これから10年、さらに市民に根付くよう取り組みを進めていきます。

手話であいさつ

手話であいさつ

左から、故塩田幸男さん、福西保健福祉部長、山中信彦副理事長

左から、故塩田幸男さん、福西保健福祉部長、山中信彦副理事長

ちめいど雄介さん

ちめいど雄介さん

oioiさん

oioi

みんなで手話をする様子
パトカー