ノバルティスファーマ社が世界的な薬品を製造へ(市長日記R7.5.27)
令和7年5月27日
市内にあるノバルティスファーマ社はスイスに本社がある薬品製造の会社です。地元では子会社名の「チバガイギー」と呼ばれています。
ここ(篠山工場)が「放射性リガンド療法」といわれるがんの薬を製造されることとなり、150億円もの投資をして大規模な生産設備を建設されます。その安全祈願祭が行われました。
私は昨年「前立腺がん」になり手術を受けましたが、みていただいている神戸大学病院の三宅先生からこのお話を聞いており、先生は大変期待されています。
他のがんにも適用していける可能性があるとのことです。
製造から120時間以内に使用することが求められ、国内生産は画期的と言われます。
点滴などの治療となると聞いており、患者や医療界にとって大きな希望です。
放射性同位元素は海外で製造され、これとリガンドを輸入し、これを組み合わせ篠山工場で製造されます。
大地震にも耐え得る建屋、センサーでの監視、鉛プレートでの遮断、廃棄物・廃水を極力出さないなど、説明では安全管理に万全を期していることもよく分かりました。
この工場が丹波篠山市にできて、約50年たちます。
当時は高速道路もなく、JRも複線電化されていませんでした。
では、なぜ来ていただいたのか。
田園に囲まれ、自然に囲まれて美しい土地が、ヨーロッパ、スイスに似ていたからだそうです。
代表取締役社長ジョンポール・プリシーノ社長もお越しになり、世界の医療、患者さんに貢献する大きな役割を担っているとのお話でした。
市民にとって、大きな誇りです。
益々のご発展をお祈りいたします。







更新日:2025年05月27日