武庫川女子大学の皆さんがモデルツアーを体験(市長日記R7.5.30)

更新日:2025年05月30日

令和7年5月30日

 

武庫川女子大学 環境共生学部の皆さんに、「丹波篠山市・美しい農村を未来へつなぐツアー」のモデルツアーを体験していただきました。

このツアーは、丹波篠山国際博の一環として実施しているもので、市が取り組むまちづくりや環境保全の活動を、大学生等に実際に見学・体験していただきます。

 

丹波篠山市では35年も前から、丹波の森構想という大きなまちづくりの理念があって、人と自然と文化が共生する地域づくりをめざしています。この構想は当時の貝原俊民元兵庫県知事と河合雅雄先生が中心となって提唱されたものです。

 

世界のサル博士としてご活躍された河合先生には、丹波篠山市の取り組みに様々なご提言をいただきました。平成14年に丹波篠山に帰ってこられた際には、「子どものころ、篠山川に足を入れると魚たちがいっぱい寄ってきてつついてきた。しかし、今は川の姿が無残になった。川は元来、色んな生きものの住むところだという根本を忘れている」と話されました。

 

市役所の若手職員からは、そんな河合先生の教えが息づく市の取り組み、丹波の森構想、篠山城跡南堀ハス復活事業、ふるさとの森づくり事業、ふるさとの川づくり、農都のまほろば水路などについて説明をしました。

河合雅雄顕彰室「万兎(マト)の部屋」も見学していただきました。

 

そして今回、学生の皆さんに体験していただいたのは「農都のまほろば水路」です。これは、コンクリートの水路の底や側面に穴をあけたり、傾斜をつけたりして、自然を活かした水路です。

実際に西本荘にある農都のまほろば水路を見ていただいたり、宇土にある水路で生きもののモニタリング調査を行い、水路に入って網で生きものを捕獲する体験をしていただいたりしました。メダカやドジョウなど、生きものを見つけるたびに歓声や驚きの声が上がりました。

次回は、6月24日に実施予定です。

 

武庫川女子大学の皆さんのモデルツアーの様子
武庫川女子大学の皆さんのモデルツアーの様子

宇土の水路でのモニタリング調査の様子

武庫川女子大学の皆さんのモデルツアーの様子
武庫川女子大学の皆さんのモデルツアーの様子
武庫川女子大学の皆さんのモデルツアーの様子