ユニバーサルツーリズムおもてなし研修会「私が介助犬を選んだ理由 そして伝えたいこと」(市長日記R8.2.4)

更新日:2026年02月04日

令和8年2月4日

 

丹波篠山市は、年齢や障がいの有無、国籍などに関係なくすべての人が安心して楽しめる旅行「ユニバーサルツーリズム」を推進していて、観光客誘致や観光客へのおもてなしについて学ぶため、研修会を開催しています。

パラサーファーとして世界を舞台に活躍されている藤原智貴さんと、パートナーの介助犬・テン君を講師としてお招きしました。

 

介助犬は「補助犬」の一種で、ほかにも盲導犬や聴導犬がいますが、圧倒的に盲導犬が多く、介助犬は日本に56頭しかいません。

2002年に成立した「身体障碍者補助犬法」で、補助犬はあらゆる施設へ同伴する権利が認められていますが、未だに医療機関やレストランでは困った顔をされることが多くて困ることもあるようです。ただ、お店や医療機関で働いている人が悪いのではなく、この法律が知られていないことが問題だと言われていました。

介助犬は物を拾う、ドアを開ける、服を脱がすといった日常の助けはもちろんですが、自分にとって、介助犬は単なる「補助」ではなく、心を通わせる大切な相棒であり、体の一部であり、心の支え、なにより、毎日がよりハッピーになる!!と言われていました。

「ユニバーサルツーリズム」や、「おもてなし」とは、立派なハード設備を整えることだけではありません。困っている人がいれば自然に声をかけ、補助犬を温かく受け入れる。そんな「心のバリアフリー」こそが、市の魅力や宝物になります。

研修の様子
研修の様子
市長との集合写真