立杭 陶の郷「TAMBA GATEWAY CENTER」リニューアルオープン(市長日記R8.4.21)
令和8年4月21日
「TAMBA GATEWAY CENTER」のリニューアルオープン記念式典が開催されました。これは、「立杭 陶の郷」の中核施設である「伝習会館」を改修したものです。
陶の郷は、昭和60年に設置された丹波焼の振興と観光の拠点施設です。
古丹波や現代作家の作品展示や陶芸体験、窯元ごとの展示販売、レストラン等などがあり、丹波焼を実際に「見る」、「つくる」、「使う」ことができます。
施設は、丹波焼の窯元で構成された「丹波立杭陶磁器協同組合」が運営されています。
今回のリニューアルは、作品の展示を強化し来館者の利便性向上を目的としています。文化庁の補助を受けて、展示棟である「伝習会館」を、丹波焼の窯業・産業に焦点を当てた解説や展示環境へと整備を行いました。
また、鑑賞するだけではなく、土・道具・窯・陶器などを近くに感じ、体験することで深く学ぶことができる「体験型展示」を充実させていきます。
2階は、さまざまな世代の来館者が滞在できるよう、カフェスペースへと改装しました。好きな丹波焼カップを選んでコーヒーを飲むことができますし、キッズエリアもあるので子ども連れの方もゆっくり楽しめます。
さらに、4月1日から陶の郷の入園料が無料になり、誰もが気軽に立ち寄れる「里の玄関口」へと生まれ変わっています。
※ゲートウェイセンターの観覧料は必要です。
「TAMBA GATEWAY CENTER」のオープンをきっかけに、「陶の郷」全体の魅力向上をさらに進め、令和8年度は、となりの伝産会館の改修工事を予定しています。
最近、丹波焼の人気はどんどん急上昇中です。
私の見る限り、茶色一辺倒の作品から、今は色も形も斬新で鮮やか、様々な個性あふれる若い作家の皆さんが活躍されており、女性の作家も増えてきました。
窯元を巡る観光客も増え続けており、丹波篠山市内でも一番外国人の来られる人気スポットとなっています。
公的施設の市立のこの陶の郷に加え、兵庫県立の陶芸美術館でもいろんな工夫を凝らした展示が催されています。
さらに、新緑や紅葉の里山は大変美しく、人々の心を癒します。
今後も「陶の郷」を核として、日本遺産にも選ばれた「丹波焼」の魅力を発信していきます。







更新日:2026年04月21日