2年生も頑張れ(市長日記R8.5.7)
令和8年5月7日
5月1日付けの市長日記(産高野球部ベスト8)の記事を見て、いただいたご意見を紹介し、私の見解を述べます。
【1】「令和7年4月に赴任されたA校長先生がこれまでの学校や市の取り組みを否定される独自の考え方だったのであれば、すぐ話し合っていればよかったのに」というもの。
1.しかし、A校長先生が就任後早くから、独自の考え方を持っておられるということを知ったのは、今から約2カ月前のことで、そんなことは夢にも思っていませんでした。そういえば、長澤先生への情け容赦のない対応、一方的ともいえる、また、事実を誇張した部分もある高野連への報告、野球部や保護者への思いやりの無さ、丹波篠山市への何の報告・協議もなされなかったことなど、考えてみればなるほどと思えましたし、余計に裏切られた思いです。
2.そういえば、今から3年前の令和5年4月、今年3月で離任された事務長が篠山産高に赴任された時、同窓会の役員会で「野球で学校を盛り上げたり、甲子園をめざしたりすべきではない」などと発言されたことがあり、私から、学校、市、地域のこれまでの取り組みを大切にしてほしいと言いに行ったことがありました。
ただ、今回のA校長先生との関連は分かりません。
【2】「いちばんの被害者は野球部の生徒たちだ」というもの。
その通りです。中でもいちばんの被害者は、今の2年生です。
多くが長澤先生の指導を求めて、県内各地から篠山産高をわざわざ選んで集まっています。将来に渡り、活躍が期待されるよい選手たちです。
3年生は長澤先生の指導を受けましたが、2年生はこれからで、青春をかけ、人生をかけて、産高を選んできているのに…。
篠山産高は、高校として、野球部の監督は長澤先生であると、公に示して、寮も整備していることも示して、生徒募集をしたのですから、これにできる限りの配慮をすることが、学校として、教育者として当然の責務だと考えます。
しかし、A校長先生にはこのような意識がありませんでした。
この逆境にも負けずに、2年生には頑張ってもらいたいです。
私は産高において、長澤先生の取り組みを他の先生方も理解され、応援されているものと思い込んでいました。
ところが、先生方の多くは市外からの人で関心が薄かったり、野球部への反発や、部活動そのものに反対の方もあったりした様子で、(これも昨年7月以降に知ったことですが)長澤先生とあいさつもされない方もあり、長澤先生は学校に行くのが「苦痛でもあった」と言われたことに、大きな衝撃を受けました。
学校内に長澤先生の部屋もなく、他の先生方と話をされる機会もほとんどなかったようです。
「産高に来てほしい」とみんなでお願いしながら、申し訳なかったと思います。
県立高校において、教員ではない言わば「部外者」が部活動を指導することは大変難しいことのようです。
今後は高校においても部活動の地域展開が課題となります。
部外者の指導を学校が受け入れなければなりません。
兵庫県の教育委員会におかれては、今回の件を″悪い″よいお手本として、ぜひ、よい方向へ活用していただきたいと思います。







更新日:2026年05月07日