伝建の会で佐渡市へ(市長日記R8.5.21)
令和8年5月21日
5月14日から15日にかけて全国の重要な歴史的まちなみである全国伝統的建造物群保存地区(伝建地区)の担当者や住民さんが集まる伝建協議会の総会・研修会が新潟県佐渡市で開催され、参加しました。
佐渡市は世界遺産の金山や天然記念物のトキなどが有名ですが、2地区の伝建地区があります。どちらも北前船に関連する港町です。
一つ目の宿根木地区は狭い谷の中に多くの建物が密集して建っています。瓦葺の建物の他に木羽葺きといって、木の板を並べて石で押えるという珍しい屋根の建物もありました。潮風に耐えるため、外壁には板がはってあります。昔ながらの港町らしい景観が残されていました。
もう一つの地区は小木町地区です。2年前に選定されたばかりで、整備はこれからという地区です。扇形の独特な土地に伝統的な建物が立ち並んでいました。
佐渡市ではトキと暮らす郷を合言葉に自然環境に配慮した農業を推進されており、丹波篠山と共通するところがたくさんありました。
交通の便はなかなか大変でした。
伊丹空港まで行って、そこから飛行機で1時間。空港から港まで行って、佐渡行船でまた1時間。ですから、もう少しゆっくり島内を見ることができたら…と残念でした。伊丹からの飛行機は小さくて、乗客は「かわいい」と言いながら写真を撮っていました。
全国に伝建地区は、106市町村、129カ所です。
魅力的なまちばかりだと嬉しくて誇りに思います。
▶左から、高山市副市長、塩尻市長、私、佐渡市長、金沢市長、仙北市長、亀山市長







更新日:2026年05月21日