勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議な負けなし(市長日記R8.6.5)

更新日:2026年06月05日

令和8年6月5日

 

長澤先生のことについて、念のため申し上げておきます。

【1】「負けに不思議な負けなし」

篠山産高野球部の県大会ベスト8は快挙です。そのため、市の広報紙でも取り上げました。

どんなスポーツもそうですが、負けた原因を考え、次は勝てるよう一生懸命努力することが私は一番大切だと思います。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

これは、ノムさんこと野村克也さんの言葉です。

選手として三冠王、監督として日本一など、何度も優勝されました。

阪神の監督もされました

「相手がエラーなどで自滅し、勝ちが転がり込んでくる「不思議な勝ち」は存在する。一方「よく勝てたな」という試合はあるが「なぜ負けたのだろう?」という不思議な負けはない。

負けるべくして負けたものばかりで、必ず敗因はある。

なぜ負けたのか、どこに問題があったのか。しっかり分析、検証することで、次の試合につながっていく。

負け試合は最高の教材となり、勝ち試合よりも得られるものが多い。けして無駄な1敗にしてはいけない」というものです。

更なる飛躍を期待します。

 

【2】

体罰はもちろんのこと、それに至らなくても、指導上、手を出すことは許されないものです。

丹波篠山市も市長も、もちろんその考えです。

いくら愛があっても軽微なものであっても許されるものではありません。

言いたいことは「そのような事実があったのであれば、一言でも注意をしてほしかった」ということです。

また、「市職員か市長に言ってほしかった」ということです。

そんなことを知れば、そのような指導はすぐやめるようにしました。

そうしていれば、今回のような悲惨な結末にならなかったはずです。

 

【3】

野球部によい監督に来ていただいて、野球で産高を盛り上げ、産高を志す生徒が増え、丹波篠山市も盛り上げよう、という、市・学校・市民あげての取り組みは大変魅力的なもので、多くの努力で築きあげつつありました。

この取り組みを新しい校長としても大切にしてほしかったのです。

体罰とは関係なく、長澤先生を打ち切ろうと考えておられたということが、この上なく無念です

野球部だけを特別扱いにすべきでないと思われたようですが、なんの特別扱いを求めたことなどありません。

県立高校といえども、学校運営は、これまでの取り組みや市、市民の声を大切にすべきです。高校は校長のものではありません。市民、県民みんなのものです。