田中一裕さん 瑞宝単光章を受章(市長日記R8.6.25)
令和8年6月25日
前丹波篠山市消防団長の田中一裕さんが、長年のご功績により、瑞宝単光章を受章され、その報告に来庁されました。おめでとうございます。
田中さんは、昭和61年4月に、当時の丹南町消防団に入団されて以来、ご自身の仕事の傍ら、また家庭や地域活動もあるなか、令和7年3月に退団されるまで、実に39年にわたり、火災や水災の防御、行方不明者捜索など、多くの消防団活動に携わられました。
また、分団長や副団長の幹部経験も長く、団の運営や団員の育成にも多大な足跡を残されました。心からの敬意を表します。
田中さんは、普段、穏やかさがにじみ出るような温厚な人柄ですが、いざ、現場出動となれば雰囲気が一変。
冷静で的確な指揮、安全確保の配慮など、陣頭に立って尽力される姿が印象に残っています。
また、田中さんは、自らの経験と幹部を歴任されるなか、操法の大切さを意識されてきました。
先日開催された操法大会のことを気に掛けられておられ、この日も、「多くの団員が取り組むことで、安全第一を基本に、常に有事を想定した活動に繋がっていく」と言われました。
田中さんが退団される直前、大沢新と文保寺(味間南)で建物火災がありました。
自分が所属している分団の管轄内で大きな火災が起きてしまったことに、大変ショックを受けましたが、「真冬の寒い中、地域を守るために粛々と活動する多くの団員の姿を見て、改めて消防団の重要性や団員であることの誇りを感じた」と話されました。
田中さんは、出初式の団長訓示で、「消防団は“地域の応援団”」と言われました。
本当に、そのとおりだと思います。長きにわたるご精励、本当にありがとうございました。







更新日:2026年06月25日