河合雅雄先生の物語をNHK連続テレビ小説に 犬山市長と要望へ(市長日記 R8.7.23)

更新日:2026年07月23日

令和8年7月23日

丹波篠山市・犬山市の名誉市民である河合雅雄先生。

愛知県犬山市で40年あまりを過ごされ、日本モンキーセンターの設立、初代の日本霊長類学会会長を務めるなど、「世界のサル博士」と呼ばれて世界中から尊敬されました。

 

そんな河合雅雄先生の生き様をNHK連続テレビ小説(朝ドラ)に取り上げてもらうよう、犬山市の原市長とともに、NHK大阪放送局へ要望活動に伺いました。

 

丹波篠山の野山をかけめぐり、川では魚とりに夢中になって生き生きと育った少年、河合雅雄先生。一方、病弱で学校にいけない間に自宅の裏庭ではウサギを育ててつぶさに観察し、その熱中ぶりが後に世界に誇る霊長類学者誕生の礎となりました。男ばかり6人兄弟の大家族で愛情いっぱいに育った先生は、ガキ大将として得たリーダーシップ、英知とユーモアを兼ね備えた温かいお人柄で、人としての魅力に溢れていました。

 

また、先生はすべての命のつながりと共生の尊さを説きました。今、世界では、地球環境が破壊され、野生生物は絶滅の危機にあり、分断と戦争が絶えません。そんな現代社会に心を痛め、自然と人、人と人がともに生きることにこそ幸せがあると訴え続けられました。「生きとし生けるものを等しく尊び、共に生きる心」という教えから、私たちの幸せが見えてくるのではないでしょうか。

 

大阪放送局・神戸放送局の副局長、コンテンツセンターの二人の部長さんは先生のことをよくご存じで、テーマや舞台として想定する丹波篠山市・犬山市についても「大変魅力的」と評価していただきました。

家族愛、自然環境の保全、動物との共生、世界平和——。今の時代が求める物語として、大いに期待が持てる訪問となりました。

 

ぜひ皆さんのご署名をよろしくお願いいたします!

要望