今田町のメガヱビス。で「揺さぶられる正義」の映画上映!監督は丹波篠山市出身の上田さんです!(市長日記R8.9.24)

更新日:2026年09月24日

令和8年9月24日

 

昨年の4月、丹波篠山に55年ぶりに復活した映画館「メガヱビス。」。

支配人の近兼監督には、利用者が少なかった今田町「さぎそうホール」を活用し、映画を通じて地域を盛り上げていただいています。

 

このたび「揺さぶられる正義」という映画がメガヱビス。で上映されました。

「揺さぶられっ子症候群(通称SBS)」を題材にしたドキュメンタリーです。

 揺さぶられっ子症候群とは、赤ちゃんを激しく揺さぶることで脳に重度の損傷が生じることです。最悪のケースとして、重度の障害や命の危険を引き起こす可能性もあります。

 

2010年代、この揺さぶられっ子症候群と診断されたことによって、赤ちゃんを虐待したと疑われ、親などが逮捕、起訴される事件が相次ぎ、マスコミも報じてきました。

幼い命を守るという使命感のもと診断にあたる医師たちがいる一方で、刑事弁護人と法学研究者による「SBS検証プロジェクト」が立ち上がり、事故や病気の可能性を徹底的に調査します。

「虐待をなくす正義」と「冤罪をなくす正義」は激しく衝突し、やがて無罪判決が続出する前代未聞の事態へと展開していきます。

逮捕、起訴からその後の裁判の中で、無実を訴える被告とその家族に寄り添い、司法とメディアのあり方、診断を下す医師のあり方を問う、重い物語です。

 

この映画の監督は上田大輔さん。

企業内弁護士として関西テレビに入社。そして刑事司法の問題に向き合うべく報道記者になられました。丹波篠山市出身です。

お父さんは、国立篠山病院の時代を中心に産婦人科医としてご活躍されました。

 

実は上田監督のお母さんは野中ご出身。その弟、小西俊明くんとは親しい友人でした。俊明くんとは、城南小、丹南中、鳳鳴高校、そして上京して尚志館でも一緒でしたが、事故で早くに亡くなりました。

俊明くんも、甥である上田監督が活躍される姿に、喜んでおられると思います。

 

上田監督には舞台挨拶もしていただきました。

ますますのご活躍をお祈りいたします。

 

映画館「メガヱビス。」も少しずつ人気上昇中です!

現在、「第4回丹波国際映画祭」を開催中で、ゲストとして監督や出演者の方が来場し、舞台挨拶が行われているとのこと。

ぜひ、丹波篠山の映画館「メガヱビス。」に足を運んでみてください。

 

ヱビスシネマ。 – 兵庫県丹波市成松「ヱビスシネマ。」公式サイト。 あたたかい商店街の中の、たくさんのストーリーが染み込んだ建物。 北近畿豊岡自動車道「氷上IC」から約8分。 【ヱビスシネマHP】

舞台挨拶の様子

▶左から近兼監督、上田監督、私

舞台挨拶の様子
揺さぶられる正義 ポスター
メガヱビス上映スケジュール

▶メガヱビス。上映スケジュール