城北畑小4年生が畑川で生きもの調べ(丹波ささやま写真新聞)

更新日:2020年08月14日

8月4日(火曜日)、市内を流れる畑川の生きものを城北畑小4年生21人が調査しました。

この調査は、市が環境教育を推進するために行っている「エコ・ティーチャーのおもしろ環境講座」を活用して実施されました。

 

当初は7月17日(金曜日)に実施する予定でしたが、雨天により野外調査は延期になっていました。

7月17日は調査の代わりに、市内にすむ川の魚について授業形式で学習を実施しました。授業の様子はこちらをご覧ください。

 

待ちに待った野外調査ということもあってか、児童のみなさんたちは楽しそうに川で生きものを探していました。

なかには全身ずぶ濡れになりながら、生き物を探す子もいました。

捕まえた生きものは、篠山東雲高校自然科学部の皆さんに解説していただきました。

事前の授業で学んだカワムツとオイカワがみつかりました。

カワムツは深くて流れが緩やかな場所を好み、オイカワは浅くて流れの速い場所でよく見られます。

生徒さんたちは生き物を自分たちの手で捕まえたことで、川にすむ生きものに興味を持ってくれたのではないでしょうか。

川に出かける前の注意

暑い日々が続き、週末には市内でも川遊びを楽しまれている方をよく見かけるようになりました。

一方で夏は、川での水難事故が多発する季節です。十分な安全対策を行って、生きもの観察に出かけましょう。

水辺の安全や、より楽しく過ごすためのポイントについて知りたい方は下記リンクをご覧ください。

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