西紀サービスエリア(下り線)で給水スポットが設置されています!(丹波ささやま写真新聞)

更新日:2022年05月26日

みなさんは、マイボトルを持ち歩いていますか?
本市では、気候非常事態宣言において「マイバッグ・マイボトルの推進」を掲げ、積極的に推進しています。

ペットボトル・プラスチックごみの削減の取り組みの一つとして、無料で利用できるマイボトル用の給水スポットの設置が全国で広がっています。
本市では、ウォータースタンド株式会社と協定を締結し、令和4年1月から市役所庁内をはじめ市内5施設に給水スポットを設置しています。
令和4年度中にはさらに観光施設など5施設に追加で設置する予定です。

給水機は、ミネラル分はそのまま、ニオイ等を浄水フィルターで除去し、安心安全な水道水をさらに美味しく飲むことができます。

このような取り組みは、市内の民間事業者でも広がっています。

気候非常事態宣言の賛同事業者である舞鶴若狹道の西紀サービスエリア(下り線)でも、令和4年4月に利用者が自由に使うことができる給水器を設置されました。

支配人である森村匡志(もりむら まさし)さんは、
「市との協定締結や『ウォータースタンド株式会社』の事業内容を見て、これなら地球温暖化対策に取り組める」と考え、導入に至った。今後の展開として、丹波篠山市が目標とする2050年ゼロカーボンの実現に、事業者として連携して協力していきたい」
と思いを語られました。

本市としても気候非常事態宣言の賛同事業者などとの連携を深め、取り組みを進めていきます。

これから暑い季節を迎えます。
一人ひとりができる地球温暖化対策として、マイボトルを持ち歩き、ペットボトルの削減を心がけてみましょう!

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