衛生委員or環境委員(市長日記R2.9.1)

更新日:2020年09月01日

9月1日の市長メッセージ

コロナの第二波が到来していると思われますが、少しずつ落ち着いてきているようです。阪神間に近いため、これからもさらに注意していかなければと思います。
昨日は井戸知事のお話をうかがいましたが、兵庫県は感染者の「自宅療養者ゼロ」(陽性者を全員病院で受け入れるということ)を堅持することで感染リスクを抑制していることを強調されました。
県下では8月30日現在重症の入院患者15名、その他の入院患者161名で医療体制はひっ迫していない、PCR検査は現在一日約1500件、10月にはあと1000件増やせるようにしたいとのことでした。
今後心配される新型コロナとインフルエンザの同時流行に備えて発熱患者を診察できるような外来、医療体制の確保を進めるとのことでした。
コロナの影響で「都市から地方」への大きな流れが出てきそうです。丹波でも移住したいという相談が急増しています。企業も同じです。

9月1日の市長日記

令和2年9月1日

8月30日、暑い暑い日曜日の午後、市の保健衛生大会が開催され、集落の衛生委員さんにご参加いただきました。集落のゴミの分別、減量化などを中心に取り組んでいただいています。

でも、それだけではありません。7月と11月の「クリーングリーン作戦」(グリーンというのは自然にやさしい取り組みをするということ)、身近な自然再生(エコマップ)、温暖化防止など地球環境にかかわることなど大切な課題が沢山あります。その役割は大きいのです。

ですから、「衛生委員」という名称より「環境委員」として幅広く地域の環境のリーダーとして活躍をお願いしたいと考えました。