101歳以上高齢者長寿祝福市長訪問(市長日記R2.9.10)
令和2年9月10日
敬老の日(9月21日)を前に、市内の101歳以上の方を訪問し、お祝いしています。
市内に満101歳以上の方が27人、うち男性1人、女性26人(9月1日時点)おられます。
4人の101歳以上の方のもとへ長寿のお祝い訪問をしました。皆さんをご紹介します。
宮本 つたさん(102歳)
息子さん夫婦と暮らされています。野菜作りの名人で、今も畑の草引き等をされるほどお元気です。
好き嫌いなく何でも食べられ、刻み食もせず、ご家族と同じものを召し上がられます。目が良く、裸眼で新聞を読んだり、家族でもなかなか通せない針の糸通しもできるとのこと。編み物も楽しまれています。
波部 時雄さん(104歳)
市内で男性の最高齢です。カラオケや書道がお好きで、今回訪問させていただいた、あおやまの郷にも波部さんの作品が飾られています。訪問を受けてのお気持ちを伺うと、「大勢の方に来ていただいて、思いもよらないことでお礼を申し上げます」としっかりしたお声であいさつされました。
長生きの秘訣は、「何もないが、思ったことを言ってなんでもやってみる」とのこと。足腰は毎日のウォーキング(今は施設内で)を欠かさない賜物と思われます。100歳の時に自分史を書こうとパソコンの勉強を思いたたれたという気持ちにも感服しました。
前川 こいとさん(102歳)
篠山すみれ園にお伺いしました。歌が大好きとのことで、いつも大きな声で歌っておられるそうです。
森本 しづさん(103歳)
前川さんと同じく篠山すみれ園に伺いました。お話しをされるのが大好きな方で、すみれ園では最高齢です。
丹波篠山市における65歳以上の方の数は、14,181人(高齢化率34.62%)、75歳以上の方は、7,441人となっています。
市内の100歳以上の方は、45名(うち男性3名、女性42名)おられます。
米寿のお祝いは370人(男131、女239)、百賀のお祝いは29人(男5、女24)です。
更新日:2020年09月10日