9月23日の市長メッセージ(R2.9.23)
令和2年9月23日
この四連休、市内ではいつもの敬老行事も開けず、少しさみしいものでした。
しかし、その一方で市内各地では、「いつもとちがうまちなみアートウォーク」が開催されるなど、お城やまちなかは、コロナ感染後、いちばん多くの観光客にお越しいただいて、大変にぎわっていました。
国では、9月19日から、5000人を上限としていたイベントの入場制限をなくし、室内でも観客が声を発しない時は、定員の2分の1という制限をなくすなど、一段と緩和されてきました。
「ウイズ コロナ」と言われるとおり、甘く見ず、そして怖がり過ぎず、十分な配慮をしつつ、社会生活や日常の生活を工夫しながらやっていきたいと思います。
丹波篠山市では稲刈りもすすみ、これから実りの秋本番をむかえます。
10月5日頃には、いよいよ黒大豆の枝豆の販売がはじまる見通しです。
しかし、恒例の味まつりは、いつものようには開催できず、イベントなどはありませんが、代わりに、オンラインでの販売や、配送料のサービスを行うこととしています。なお、お店や沿道での販売はありますので、「密」にならないよう感染対策の上、お越しいただきますようよろしくお願いいたします。
この冬は、インフルエンザとの同時流行を防ぎ、医療機関を守るためにも、65歳以上の方にインフルエンザの予防接種の費用を無料にすることを、市議会に提案しています。
更新日:2020年09月23日