なしとげます!「日本の宝石 丹波篠山市!!」(市長日記R5.2.16)

更新日:2023年02月16日

令和5年2月16日

これが、今回のキャッチフレーズです。

日本の中でも魅力が光り輝く日本の宝石といわれるまちにするのです。

農業の都、小京都といわれる美しいまちなみや景観、自然と文化、あたたかさなど、これをさらに高めていきます。

 

そして大切なことは、この魅力を生かし、地域や集落の活性化につなげ、未来につないでいくことです。

しかし、残念ながら、これについてはまだ道半ばです。それぞれ高齢化などで集落の維持にご苦労されています。

ここで必要なのが「プラス志向」です。

子どもが少ない、草刈りが大変などと怒っていても嘆いていても何にもなりません。

魅力を見つけ出し、これを生かし、定住、移住、あるいは都市部との交流など、前を向きましょう。

若い人、女性などの力が必要です。

市では、「ワクワク農村」の取り組みをはじめていますが、ぜひ市内に広げたいと考えています。

 

そして世界に輝きましょう。

あと2年先、2025年の大阪関西万博とあわせて「丹波篠山国際博」を開催します。

丹波篠山市には、世界に誇るものがありますか?いっぱいあります!

城下町のまちなみ、田園風景、古民家ホテル、篠山城と八上城、丹波焼、丹波木綿、お能、お苗菊、新しい芸術の風。

春には桜街道、田んぼのカエルの大合唱、夏にはホタル、星空、デカンショ祭、秋にはロンドンのような朝霧、秋祭り、紅葉の山なみ、黒豆。

共生もめざすサル対策、家族農業、オーガニックビレッジ。

世界に誇るたくさんの魅力を、オール市民参加で、世界に夢がふくらみます!

 

取り組み中の大きな課題、「地域医療を守ること」「財政再建をなしとげること」を引き続き取り組みます。

 

そして、今回の選挙を前に市民の皆さんから届けられた課題をもとに、公約として掲げた主なものは

1.農業、農村を守る

小さい農家への具体的支援をする

2.コミバスなど公共交通を抜本的に見直す

3. 明石に負けない子育ていちばん

4. 環境先進をめざし「丹波篠山SDGs」の実現

5. ふるさとを担う「ふるさと教育」などです

 

そして、丹波篠山市を日本の農村を代表する都市にしていきましょう!

市長がこぶしをにぎりしめている写真
市長が、応接室で記者の皆さんに説明をしている