JAから煙体験テントの寄贈(市長日記R5.2.24)

更新日:2023年02月24日

令和5年2月24日

丹波ささやま農協は、農家への営農支援や金融、共済、旅行をはじめ生活全般にわたっての多様なサービスを提供されています。

農都をめざす丹波篠山市にとっては、農都を担う一番大切な組織で、市と一緒に特産振興、農都のめぐみ米、担い手づくり、農地保全などに取り組んでいるところです。

このたび、丹波ささやま農協から、防災訓練で使う煙体験テントのご寄附をいただきました。

この寄附は、JA共済の新規契約1件につき100円を基準として各自治体に防災減災に役立つものとして寄附されるものです。

JA共済には生命共済、自動車共済などがあって、営利を目的としないので有利とされています。

 

煙体験テントとは、テント内で人工的に安全性の高い白い煙を発生させ、火災時における煙の怖さや、煙により前が見えにくくなる避難の難しさを疑似体験できるもので、この訓練により火災時の的確な避難を身につけることができます。

このテントは組み立ても簡単でとても使いやすいものになっています。

今後、市内の学校や各地区の防災訓練などで広く活用させていただきます。

ありがとうございました。

煙テント全景写真
JA組合長が市長に目録を手渡されている

▲右はJAの澤本組合長​​​​​です。

寄贈いただいた煙テントの前で市長がお話されている