フェスティバルホールで「デカンショ・ラプソディ」に感動!(市長日記R4.2.25)
令和4年2月25日
2月24日、日本を代表するクラシックの殿堂、大阪市のフェスティバルホールで陸上自衛隊中部方面音楽隊のスペシャルコンサートがありました。
令和元年(2019年)6月23日に、丹波篠山市誕生をお祝いして田園交響ホールでコンサートをしていただき、隊長の柴田昌宜さん、自衛隊の歌姫と言われる鶫真衣(つぐみ まい)さんとお会いしたことがあります。
このコンサートは、「コロナに負けるな!今こそ音楽の力で心をひとつに」をテーマに開催されました。
2500人の大観衆の前で2曲目に披露されたのが「デカンショ・ラプソディ」なのです。
この曲はデカンショ節をモチーフとした楽曲で、平成25年に開催された篠山吹奏楽団の第30回定期演奏会で初めて披露されました。これから未来にわたって丹波篠山を代表する曲となり、音楽の世界でも広く内外に丹波篠山をアピールしていただけるものと大いに期待されます。
このデカンショ・ラプソディを作曲された酒井格(さかい いたる)さんは、選抜高校野球大会の入場行進曲を毎年手掛けられている世界的な作曲家です。
曲の紹介では、丹波篠山のこと、デカンショ節のことなど詳しく紹介していただきありがとうございました。
これは柴田隊長が丹波篠山のことを大好きだからなんです。
柴田隊長と鶫さんにデカンショ祭にお越しいただこうとご案内していたのですが、台風やコロナ禍でまだ実現していませんので、次のデカンショ祭こそお越しいただきたいと思います。
ご本人達も、ぜひ行きたいと言ってくださいました。
平和を願う思いが込められた音楽には、本当に力があり勇気づけられます。
これからも多くの人を励まし、感動を与えて、ますますのご活躍を応援しています。
過去の市長日記もご覧ください。
・平成25年12月9日
https://www.city.tambasasayama.lg.jp/soshikikarasagasu/hishoka/gyoseijoho/5/2013/12/4156.html
・平成31年3月15日
https://www.city.tambasasayama.lg.jp/soshikikarasagasu/hishoka/gyoseijoho/5/2019/3/16494.html
・令和元年6月25日
https://www.city.tambasasayama.lg.jp/soshikikarasagasu/hishoka/gyoseijoho/5/2019/6/2872.html
更新日:2022年02月25日