地域包括支援センター
地域包括支援センターとは、高齢者が住みなれた地域でいきいきとした生活が持続できるよう、高齢者の多様なニーズ・相談に総合的に対応し、介護予防など必要なサービスを包括的・継続的に調整する地域の拠点となる機関です。
地域包括支援センターには主任ケアマネジャーや保健師、社会福祉士などの専門職員が配置され、その専門知識や技能を互いに活かしながら高齢者等への総合的な支援を行っています。
地域包括支援センターの主な活動
介護予防ケアマネジメント
要介護認定において要支援1・2と認定された方や要介護になるおそれのある方を対象に、適切な介護予防サービスを提供できるよう介護予防サービス計画(介護予防ケアプラン)を作成します。また、一定期間後に評価を行い、必要に応じて計画を見直します。
総合相談・支援事業
高齢者やその家族からの相談を受け、適切なサービスにつなげます。また、相談の内容によって、介護保険のサービス・制度に関する情報提供や、関係機関への紹介をします。
権利擁護、虐待の早期発見・防止
高齢者の人権や財産を守る権利擁護事業の拠点として、虐待の早期発見・防止や成年後見制度の活用を進めています。
包括的・継続的ケアマネジメント
高齢者一人ひとりの心身の状態やその変化に合わせて、途切れることなく必要なサービスが提供されるように、ケアマネジャーへの指導・助言やネットワークづくりを行います。また、困難事例に対する助言などを行います。
個人情報は厳守します。安心してご相談ください。相談等にかかる費用は無料です。
丹波篠山市東部地域包括支援センター 日置385番地1(城東公民館内)
電話番号:079-556-2340 ファックス:079-556-2351
(令和2年10月12日から上記の住所に移転しました)
丹波篠山市西部地域包括支援センター 網掛301番地(丹南健康福祉センター内)
電話番号:079-594-3776 ファックス:079-590-1557
この記事に関するお問い合わせ先
長寿福祉課 高齢支援係
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41(第2庁舎 1階)
電話番号:079-552-5346
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2020年10月13日