認知症高齢者等の見守り・SOSネットワーク

更新日:2020年03月24日

認知症高齢者等の見守り・SOSネットワークとは、

  1. 行方不明が心配な方の情報を市町等に事前登録し、日頃の見守りを地域で行う(見守りネットワーク)
  2. もしも行方不明となった際に、ネットワーク構成機関等に情報発信し、早期発見を行う(SOSネットワーク)

上記2つのネットワークのことを指します。

SOSネットワークの流れ(高齢者の方が行方不明になられた場合の流れ)

  1. 家族等が警察に行方不明届提出後、警察による発見活動
  2. 警察から市へ行方不明者情報提供
  3. 市から協力機関へ行方不明者情報(個人が特定できない情報。例えば、性別や服装、年齢など)をメール配信
  4. 協力機関が本人を見かけた際、警察へ情報提供

事前登録制度をご利用ください

 認知症などの病気により行方不明になる恐れがある方が、事前に本人の身体的特徴や連絡先、顔写真などを登録しておく制度です。

登録のメリット

  1. 一人一人の状況に応じて見守り体制を検討し、地域での見守りに役立てます。(見守りネットワーク)
  2. 行方不明になられた際、事前登録情報を元に警察によるスムーズな捜索活動や地域での発見活動が行えます。
     (事前登録がない場合、写真や身長・体重・靴のサイズ等の捜索に必要な情報がとっさに準備ず、捜索活動までに時間を要してしまいます)

この記事に関するお問い合わせ先

長寿福祉課 高齢支援係
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41(第2庁舎 1階)

電話番号:079-552-5346
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