認知症高齢者等の見守り・SOSネットワーク
認知症高齢者等の見守り・SOSネットワークとは、
- 行方不明が心配な方の情報を市町等に事前登録し、日頃の見守りを地域で行う(見守りネットワーク)
- もしも行方不明となった際に、ネットワーク構成機関等に情報発信し、早期発見を行う(SOSネットワーク)
上記2つのネットワークのことを指します。
丹波篠山市認知症高齢者等の見守り・SOSネットワーク(チラシ) (PDFファイル: 396.7KB)
SOSネットワークの流れ(高齢者の方が行方不明になられた場合の流れ)
1.家族等が警察に行方不明届提出後、警察による迅速な捜索活動
2.警察から市へ行方不明者の情報提供
3.市から防災ネット登録者や協力機関が情報配信
(1)個人情報なしの場合:丹波篠山デカンショ防災ネット登録者へメール配信
(個人が特定できない情報。例えば、性別や服装、年齢など)
(2)個人情報ありの場合:協力機関へ行方不明者情報をメール配信
4.協力機関が本人を見かけた際、警察へ情報提供
協力機関一覧(令和6年5月末現在) (PDFファイル: 127.5KB)
事前登録制度をご利用ください
認知症などの病気により行方不明になる恐れがある方が、事前に本人の身体的特徴や連絡先、顔写真などを登録しておく制度です。
登録のメリット
- 一人一人の状況に応じて見守り体制を検討し、地域での見守りに役立てます。(見守りネットワーク)
- 行方不明になられた際、事前登録情報を元に警察によるスムーズな捜索活動や地域での発見活動が行えます。
(事前登録がない場合、写真や身長・体重・靴のサイズ等の捜索に必要な情報がとっさに準備ず、捜索活動までに時間を要してしまいます)
登録方法
1.丹波篠山市へ事前登録票(下記様式)を提出。
(注)顔写真と全身写真が必要
2.同意に基づき、警察や関係機関(地域包括支援センター)と情報を共有します。
この記事に関するお問い合わせ先
長寿福祉課 高齢支援係
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41(第2庁舎 1階)
電話番号:079-552-5346
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年12月11日