認知症サポーター

更新日:2024年10月07日

認知症は誰にでも起こりうることです。

認知症サポーターは、特別なことをする人ではありません。認知症について正しい知識をもつことで、認知症がある人やその家族を温かく見守る応援者として、挨拶やさりげない見守りなど自分のできる範囲で活動します。

たとえば、こんなことが挙げられます。

  • 友人や家族に学んだことを伝える
  • 認知症になった人や家族の気持ちを理解する
  • まちなか・お店・公共交通機関などで認知症の方を見かけたら、できる範囲で手助けをする

認知症への理解が広まることで、本人や家族が地域の人に認知症であることをオープンにすることができ、孤立することなく、協力を求めやすくなり、誰が認知症になっても安心して暮らせるまちづくりにつながります。

認知症サポーター養成講座

丹波篠山市では、延べ1万2700人が「認知症サポーター養成講座」を受講し、サポーターになられています。(令和6年3月末現在)

小・中・高等学校の児童・生徒の皆さん、職場、地域の住民学習、各種の集まりで、高齢者や認知症について正しい知識を学んでみませんか?

所定の研修を受けた講師(認知症キャラバン・メイト)が無料で伺います。講座時間は60~90分です。

「認知症サポーター養成講座」を受講することで、認知症サポーターになることができ、認知症サポーターには、認知症の人やその家族を応援する「目印」として、オレンジリングをお渡ししています。

お問い合わせ    お申し込み方法

まずは、事務局へご連絡下さい。

下記の申込書に必要事項を記載の上、事務局へ持ち込みまたはファクスにてお送り下さい。

事務局:丹波篠山市役所 長寿福祉課 高齢支援係

電話番号:079-552-5346

ファックス:079-554-2332

この記事に関するお問い合わせ先

長寿福祉課 高齢支援係
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41(第2庁舎 1階)

電話番号:079-552-5346
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