夏はエアコン火災に注意!

更新日:2026年06月02日

エアコン火災

今年も猛暑が予想される夏にエアコンの使用は欠かせません。そのような中で、NITE(製品評価技術基盤機構)からエアコン事故に関する注意を呼びかけています。2021年度から2025年度までの5年間に発生したエアコンに関する事故の報告は345件です。そのうち、火災事故は322件で事故の9割以上を占めています。エアコン事故発生は、7月、8月といった気温が高くなる時期が目立って増加しています。

これからエアコンの使用が増加するなか、エアコン火災の予防について市民の皆様にお知らせいたします。

 

エアコン火災の原因

電源コード類の不適切な改造、不適切な修理・加工による火災

電源コードを途中で切断し、別のコードとねじり接続するなど、改造や不適切な修理・加工等を行うと、接触不良が生じて発熱し発煙・発火するおそれがあります。

エアコンの電源を延長コードやテーブルタップから配線したことによる火災

エアコンは消費電力が大きいため、延長コード等と接続し使い続けるとエアコン始動時の突入電流に耐えられず、延長コードのタップ内部にトラッキング現象が生じて発煙や発火のおそれがあります。

エアコン内部洗浄に伴う火災

十分な知識を持たずエアコン内部を洗浄し、洗浄液が内部のモーター部分や電気基盤等に付着することで、ショートして火災が発生するおそれがあります。また、洗浄に漂白剤などの腐食性のある溶液を使用すると、内部配線の劣化や金属部品の腐食にいたり機器が破損するおそれもあります。

■誤った方法で洗浄を行うと出火するおそれがあります。

■漂白剤の使用は機器の破損につながります。

エアコンの途中接続部での火災

エアコン本体である室内機と室外機の間の室内外ユニット間配線を途中接続していた場合、接触不良が生じて出火するおそれがあります。そのため、室内外ユニット間配線は、途中接続することなく室内機と室外機の接続端子に確実に接続してください。

■室内外ユニット間配線説明図

■途中接続部の出火再現

 

小動物や虫による火災

屋内側では、電源コードを小動物がかじり断線し、ショートすることで火災になるおそれがあります。また、屋外側では、室外機の周囲にゴミや段ボールなどを置くことで小動物や虫がよってきて、製品内の内部基盤まで小動物や虫が侵入しトラッキング現象が生じて火災になるおそれもあります。

■虫の侵入による火災再現例

1虫の進入

2内部基盤へ進入

3トラッキング跡

事故防止対策について

・電源コードを延長したり、電源コードの断線した部分に不適切な補修を行わないこと

・エアコン本体の洗浄を行う際は、取扱説明書を確認し行うか、専門の知識や資格を有す業者に相談すること

・排水ホースから虫などが侵入しないよう、排水口にネット等を取り付けること

・室外機の周囲にゴミや段ボールなどを置かず、整理整頓すること

・スイッチが効かない、焦げ臭いにおいがするなどの異常が火災の予兆として見られた場合、直ちに使用を中止し、販売店や製造業者などに点検・修理を依頼すること

関連するリンク先

ホームページで使用している画像等については、独立行政法人製品評価技術基盤機構NITE製品安全センターから転載しています。

この記事に関するお問い合わせ先

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〒669-2451 兵庫県丹波篠山市北40-2

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