交通と通信

更新日:2020年05月15日

交通

1895年ごろの地図。

悔いを千載に残した阪鶴鉄道予定線(1895年頃の地図)と「篠山町75年史」に表現

 

篠山駅開通時の写真。駅内で人が発着時を待っている。

開通当時の阪鶴鉄道篠山駅
今の福知山線篠山口駅
明治39年の撮影、構内シグナルの形に注意

 

道の真ん中を馬車が走っている。

町を行く乗合馬車(1912年8月)

 

人力車が走っている当時の写真。

人力車で特命検閲(自動車はまだ無かった1913年、鳳鳴義塾運動場)

 

建物の入り口付近には複数の人力車が止まっている。

軽便鉄道篠山町仮駅
大正4年(1915年)軽鉄開通当時、乾新町憲兵分隊の南に設けられた仮駅
並んでいるのは固ゴムの人力車

 

左手前から見た機関車のリアルな絵が描かれている。

軽便鉄道の機関車

 

かつての乗車券の写真。

篠山から東京まで8円95銭
昭和17、18年(1942、1943年)廃止直前の篠山鉄道乗車券
建設当時の篠山町駅、自動車、人力車の風景と並んで思い出の写真である

 

駅の入り口が映った写真。建物の近くにバスが停まっている。

1955年頃の福知山線篠山口駅

 

建物の横に大きいバスが停まっている。

園部行き国鉄バスが出る本篠山駅
(1955年3月)

 

建物の横にバスが停まっている。

篠山口行き神姫バス
(1955年3月)

 

駅の内部の様子。路線とそれを待っている人が映っている。

昭和30年(1955年)頃の国鉄篠山線篠山駅
これも廃止のやむなきに至る

 

現在の篠山口の入り口付近が写真に収めらている。

1997年新築となったJR篠山口駅

 

電車と一緒に人が映っている。

1997年3月8日念願の複線化が実現

 

 

 

通信

写真には大きな車輪のようなものが映っている。

篠山電燈吸入瓦斯発動機
明治43年(1910年)上河原町に設置された火力発電所(今はない)

 

機械の前に人が座っている。

明治42年(1909年)、交換台創設当時

 

当時の変電所の写真。人が入れないように柵がされている。

篠山配電局変電所
(1945年設置、1955年撮影)

 

横長の機械の前に複数の人が横並びに座っている。

1955年頃の電報電話局交換台の一部